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超常科学
パキスタンの洪水で木が凄いことに…
2010年後半、パキスタンでも酷い災害に見舞われていました。国土の5分の1が水に浸かったと言われる大洪水です。
しかし、その大災害の後、不思議な現象が起こっていました。
しかし、その大災害の後、不思議な現象が起こっていました。
この変な木、どうなっているんだと思います?
まるで、細かい網をかけ、木自体を保護しているようにも見えます。これ、全部「蜘蛛の巣」なんだそうです。
洪水で高いところを求めて逃げたクモ、みんな寄ってたかってぽつりぽつりと立っている木に登りました。
そして、みんながそれぞれ木の枝に蜘蛛の巣を張ったら、木がこんな事になってしまったという…。
しかし、この大洪水の中でのこの不思議な現象、もしかしたら良いことなのかも知れないんです。
この辺りはマラリアを媒介する蚊が発生するのですが、それが好む数の蜘蛛の巣に引っ掛かり、クモが相当数のマラリアを媒介する蚊を食べてくれるかも知れないと言われています。
不思議ですね…。
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