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雑学・知識
メビウスの帯立体版・クラインの壺
表側を歩いているのにいつの間にか裏側を歩いていて、裏側を歩いていると、同様にいつの間にか表側を歩いているという、「表と裏の侮蔑が出来ない」平面がメビウスの帯です。 クラインの壺は、その立体バージョンだそう。
スゴイ解りやすい動画がありました。
Thumbnail:By Tttrung (投稿者自身による作品) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC-BY-SA-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons
スゴイ解りやすい動画がありました。
Thumbnail:By Tttrung (投稿者自身による作品) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC-BY-SA-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons
おお、何となく…。
これだと、内側の面を歩いているはずなのに、いつの間にか裏側の面を歩くことが出来ますね。しかしまあ、数学者というのは、よくもまあこんなものを思いつくものです。
※ドイツの数学者フェリックス・クラインさん
これが、自転車に乗って裏面と表面を走る様子。…これ、一箇所壁をすり抜ける部分があるんですが…あそこの壁を抜いたらダメなのかな?
何か理論が破綻したりするのかな…??
なんか、「宇宙」とかに結びつけたくなりますよね、こう言う不思議な論理って。
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