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動物王国
バッファローの反撃
これが、たまたま南アフリカに旅行に行っていたサラリーマンが、たまたま撮影した映像なのだそうです。
ライオンの待ち伏せにあったバッファローの家族の子供が、ライオンに狩られるのですが、逃げてしまったと思ったバッファローがなんと仲間を連れて引き返してきて、ライオンを取り囲み、追い払ってしまう映像です。
肉食獣が協力して獲物を狩る姿は日常ですが、子供を取り返すため、群れを成して反撃する草食獣という話はなかなか聞きません。
「肉食」は、自己の生命維持に直結するものなので、「群れ」をなして獲物を狩ることも本能に近い行動だと思いますが、子供を守ると言う行動は、「自己」とは直結しないものです。
どういうコミュニケーションを取っているのでしょうか？
バッファローには、バッファローにしか通じない言葉でもあるのでしょうか？
「子供を救ってくれ」
もしもこういう意味の事を仲間同士で理解しあって行動しているのならば、人間が思っている以上に動物達の知能は高いのでしょうか？
或いは、「ライオンに対する怒り」の行動でしょうか？
ちなみに、コチラの映像に関連して、特設ホームページまで立ち上がっているようです。
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