673 ページ
超常科学
音の錯覚
視覚のトリックというのはたくさんありますが、「音のトリック」というのはあまり聞かないジャンルだと思います。
でも、あるんですね、音楽の「錯覚」
でも、あるんですね、音楽の「錯覚」
まずはこの音楽、聞いてみてください。
どんどん音階が下がっているように聞こえるのですが、いつまで経っても低音にならないという不思議な音です。
まさに耳の錯覚です。
この音、フランスの作曲家「ジョアン・クロード・リッセ(Jean-Claude Risset)」さんという方の作品と言うことです。
特に有名なのが、この音階の下がって行くように聞こえる音。これ、「Shepard tone(シェパード・トーン)」と呼ばれるそう。
もう一つあって、こちらは、どんどんテンポが速くなるんですが、なんだかいつの間にか最初のテンポに戻っているというビート。
これは、以下のウィキペディアで紹介されているので、そちらで確認してみてください。
視覚の錯覚はまだ作れそうですが、音楽の錯覚というのは、相当「音」に精通していないと出来なさそうですよね。すごいなぁ…
▼ Comment
この記事にコメントする
PR