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ムービースター&ミュージシャン

オバマ大統領が、なぜノーベル平和賞を…

オバマ大統領が、なぜ… ノーベル平和賞がオバマ大統領に授与されるニュースは、日本でも話題になりましたが、当のアメリカ人はもっと驚いているみたいです。
 ネット上は、この話題で持ちきり。



 各ブログ上では「なにかの間違いだよな!?」「なんだ、このインチキ賞?」「イヤミ賞?」「彼は、アフガニスタンを更に複雑にしたよな」「吐きそうだ、この露骨なTOCの崇拝ぶりは…」「冗談じゃないよ!!」などなど。
 時々、この平和賞に好意的な発言もあります。各国首脳に核廃絶を訴えた事や、その他の候補者よりはましだろうとか…が、罵倒が圧倒的に多い。
 アメリカ人もびっくりしているんですね…

 私的には、アラブ諸国との関係改善姿勢や、グァンタナモ収容所の方針、南アメリカ諸国との関係改善姿勢などを評価したいですが、これって結局米国の国益に繋がる政略であって、確かにノーベル平和賞を与えるというのは、やりすぎかもしれません。

 しかし、やっぱり良いですね。この自由民主主義な感じ。権力のトップの行動でも、好き勝手に罵倒できる社会。こう言うのが、自浄効果に繋がるのではないかと。


 参考までに、どうしてオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞するべきではないか、箇条書きにされている方がいらっしゃいました。以下、意訳です。

  1. インドと中国に温暖化対策を求めたが、未だ石炭火力発電所が稼動している。
  2. グァンタナモ収容所は、2月に閉鎖を求めたにもかかわらず、未だ閉鎖されていない。
  3. 医療保障制度の難航。
  4. イランと北朝鮮の核開発が止められていない。インド、中国、イスラエルは核廃絶に同意しないだろう。
  5. アフガニスタン情勢の悪化。増兵も視野に入れている。
  6. 雇用悪化のそこが見えない。失業率が10%に届く勢いだ。
  7. イスラエルとパレスチナの紛争が止められない。
  8. イランの内乱において、アメリカは中国とロシアの積極的支持を受けられていない。

 等など。ところどころ、「ん?」と思うような記述や、それは平和賞とは関係ない記述だろうという部分はありますが、アフガニスタンの増兵は確かにちょっと…




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