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政治・社会問題
フリッカーでみるオイル流出事故
海上の石油は回収が進んだと言いますが、未だ収拾が付いていない様子です。オイル流出事故がどのようなものなのか、フリッカーに投稿された写真を見てみました。
※メキシコ湾での事故以外の写真も含まれています。
石油は、炭化水素という物質から出来ているそうで、生物の死体が地下で熱分解されて出来たものと言う説、惑星の精製時にそもそも石油の原料になるものが含まれていて、石油に変質したものは比重が軽いために地上の方へ登ってくると言う説、そして、石油精製微生物が石油を精製するという説など、があるそうです。
どちらにしても、「油」と言う性質上、海のほ乳類や鳥にとっては致命的なんだそうです。
現在、メキシコ湾の海底油田の破損した部分はセメントが流し込まれ、漸く流出が止まったと言うことですが…
いまだ漁業関係者などの不安はぬぐえない様子。
英BPは、早速また掘ろうという話を持ち出しているようですが…どれだけ対策を取っても相手は自然ですから…
逆にある意味、環境型エネルギー会社にとっては、大チャンスになるかも知れません。
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