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雑学・知識
スペインの変な祭り・赤ちゃんジャンプ
色々変なお祭りで盛り上がるスペインですが、またしても変なお祭りを発見しました。
道路に数人で寝かされた赤ちゃんの上を、妙な黄色い恰好をした男性が飛び越えていきます。
Thumbnail:By Celestebombin (投稿者自身による作品) [GFDL or CC-BY-SA-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons
道路に数人で寝かされた赤ちゃんの上を、妙な黄色い恰好をした男性が飛び越えていきます。
Thumbnail:By Celestebombin (投稿者自身による作品) [GFDL or CC-BY-SA-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons
いや、なんか失敗したらヤバイ…。
このお祭り、カトリックの「聖体の祝日」に行われるお祭りで、スペイン中央北部、ブルゴス市のカストリージョ・デ・ムルシアと言う村で17世紀頃から伝わるそうです。
※カストリージョ・デ・ムルシア
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ちなみに、この黄色い変な恰好に扮したジャンプ男が祭りの主役で、「悪魔」なんだそうです。
どういった起源なのかよく分かっていないそうなのですが、悪魔が赤ちゃんを飛び越えていくことから、そのもの赤ちゃんの上を悪魔が通り抜けて欲しい、つまり無病息災を願うものだと考えられています。
ここに並んでいる赤ちゃんは、みんなこの都市に生まれた赤ちゃんだそう。
ただ、やっぱり間違って赤ちゃんの上に落っこちると危ないので、ローマ法王に「ちょっと危ないんじゃないか」と言われてしまっているとか…。
動画では、お母さん?達が、赤ちゃんのそばに待機してガードしています。大丈夫かなぁ…
(Baby jumping - Wikipedia, the free encyclopedia)
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