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世界のデザイン
目の錯覚・歯車アート
とても不思議な機械仕掛けのアート。日本のからくり人形とは違い、歯車が回ることで、木の彫刻が複数回転し、目の錯覚を起こさせたり、彫刻が交わる美しさを見せています。
壁がキャンバス、回る彫刻が絵画のようにも受け取れます。
壁がキャンバス、回る彫刻が絵画のようにも受け取れます。
スゴイ…二枚の薄いアートの木の彫刻の板が回転すると、彫刻がまるで生きているかのようにうごめいて見えます。
渦巻きの形で削られた木の彫刻が、交差して回ることで、スゴイ不思議な模様のアニメーションが…
ただの堅い木の板のハズなのに、まるでコンピューターグラフィックスで木の形を変化させているかのように見えます。
コレはすごいなぁ…
この方、大学で物理学の学位を取った彫刻家だそうで、なんだか納得。
そしてさらに、奥さんが芸術家だそうで、さらに納得。
物理学と彫刻家と、奥さんの芸術がコラボして、こんな芸術が出来るんですね~
数学的な美を備えた彫刻。
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