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雑学・知識

日本人の平均顔って、結構島っぽかった

マスク アメリカの方で、現在の世界情勢、ことに経済発展の激しい東アジア、そして今からうねりを起こすと見られるアフリカに興味を持っている方のサイトで、とても面白い研究の結果が発表されていました。
 世界の国の「平均顔」を…これは、モーフィングという技術でしょうか?
 それで作られた画像が並べられています。


 こちらは、アジア、特に太平洋側のアジア諸国の国の、人の顔の平均が出されています。
 サイト利用の際には、「ルール」に目を通しておいてください。


 それで、写真なんですが、中国人の平均顔、韓国人の平均顔、そして日本人の平均顔と続きます。
 すごい「確かにこんなイメージある!」という感じになっていますが、並べて比べると、なんか面白い発見があります。

 中国人の顔は、比較すると中央にパーツが寄っている、アジア人。
 韓国人の顔は、比較するとほお骨が出ている、アジア人。
 日本人の顔は、南の島の丸い鼻が混ざった、アジア人。

 こうしてみると、日本人って、思った以上に「島っぽい」「南国が混ざっている」顔をしているんですね。
 実際、よっぽど特徴的ではない限り、アジア人の見分けはあまり付かないと思っていましたが、こうしてみると、色々とルーツというモノが見えてくるような感じがします。

 他にも、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどの人の平均顔など公開されています。コレはスゴイ。
 ヨーロッパなんかも、だいたいは対岸に接する国同士の平均になっている感じなんですが…

 例えば、スイス人の平均顔は、イタリアの平均顔とドイツの平均顔の中間ぐらいでドイツ寄りだとか。

 そんなことが分かってきて面白いです。なんか、ステレオタイプで言われるようなことも、「確かにそんな顔になっている感じがする」と思えてきます。
 ステレオタイプは避けるべき考え方ですが、それでもそれなりの理由があるのかも知れません。




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