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海外トレンド
猫のファッションショー
先日、ニューヨークの老舗ホテル、「アルゴンキンホテル」で、猫のファッションショーが行われたそうです。
いろいろとかわいく飾り立てられた猫が、たくさん登場していますが…
※サムネイルはイメージ画像です。(morguefile)
いろいろとかわいく飾り立てられた猫が、たくさん登場していますが…
※サムネイルはイメージ画像です。(morguefile)
なんでも、ホテルの看板猫「マチルダ」の13才のバースデーパーティーなんだそうです。
でもなんだか、猫のファッションより、セレブなご婦人にしがみつく猫の表情の方へどうしても目が行ってしまいます。
人がたくさんいて騒がしい中で、目を全開に見開いて、おっかなびっくりな顔で飼い主にしがみつく姿の方がカワイイ気がします。
「ヤバイ、どう切り抜けるか!?」
なんてことを考えてそうな猫の表情が何ともかわいい。
こちらのホテル、1902年から続く由緒あるホテルで、歴史的な文化財としてニューヨーク市に指定されているそうです。
1902年と言えば、日本の明治35年に当たります。日露戦争開戦の2年前といえば、何となく想像が付くでしょうか?
そして、このホテルに看板ネコが飼われるようになったのが1930年頃なんだそうです。迷子になったネコを保護したのが始まりで、それが現在の「マチルダ」まで続いているそうです。
なんかスゴイですね…1世紀ほどの歴史あるホテル…80年も看板ネコがいるホテル。
ロビーその他、ホテル内でマチルダには会えるそうです。手荷物カートなんかでくつろいでいる姿も確認されているそうです。
気まぐれな感じですね。
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